Inception

そろそろ140文字の呟きでは事足りないことに気付き、こっちに感想をまとめてみようと思った次第。
その前に前回の書き込みが1年以上前とはどういうことだ俺。（ダイビング土下座）

1年あるとそれはまぁ色々と大変な事がありました…スミソニアン博物館に行く為に真冬にDCくんだりまで行ったら記録的な大雪で足止め食らった挙句全館休館の憂き目にあったりMatt DamonにハマってDVD買い漁って独り耐久上映会やってみたり2週間で4回インセプション観ていたり。（1つ目はともかくあとの2つは自業自得でしょう大佐）
お陰で私の脳内副官もツッコミに忙しい毎日です。そんなワケで生きてます、性懲りもなくorz

以下、インセプ覚書（ネタばれまくり）。そろそろ公開終わりだけど、DVD待ちの方もいらっさると思うので一応隠しときます。
あ、真面目な感想は一つも書いてないのであしからず☆

・「リーダー＝役立たず」の公式はもはや私のハマリ映画では定石だが、今回の主役様は更に斜め上を行っていた。
・というか役立たずを通り越してむしろ疫病神だ。
・リーダーのせいでチーム全員が年中危機的状況に陥る。
・"I'm a most skilled Extractor.（オレは抜き取り屋のプロ中のプロだ）"の台詞（ウロ覚え）を聞いた瞬間、「それを言うのはこの口か!」と観客全員が思ったに違いない。
・寝言は寝て言えリーダー。
・いやそういやあの時寝てたか。だから寝言でいいのか。（自己完結）
・ただでさえリスクが高い仕事なのに、リーダーの嫁のせいで難易度倍率ドン。
・お陰で相棒が後始末に追われて大忙し。
・その相棒のベスト様がものの見事に私の好みドストライク。
・きっちり着こなしたスーツ＆オールバックという貴公子然とした出で立ちの割に、しれっと乱暴な言葉が飛び出したりする。(例: トチッたナッシュに対して"Asshole（間抜け）"とバッサリ)
・緻密綿密石頭な割に、リサーチで一番肝心な情報が抜けてたりする。
・イームス相手には敵わず、完全にイジられキャラと化す。椅子引っ掛けられるとか古典的すぎ!!
・すごく頑張ってるんだけど、大抵イームスにオイシイとこ持ってかれる。
・でも第二階層での活躍ぶりは半端ない。
・やっぱり一番働き者。
・得意技は階段芸。（芸?）
・"Paradox."のシーンは何度観ても前のめりになる。
・というか第二階層は殆ど前のめりでガン見。第二階層に限らずアーサーが映れば前のめり。
・あの第二階層のアクションシーンをスタントなしでやったアーサーの中の人はとんでもない。
・第二階層はこの作品の白眉と言っても過言ではない思う。
・依頼の遂行を見届ける為に同行した筈の観光客は撃たれたり吐血したり死んじゃったりで結局肝心な所を見ていない。
・それにしても謙さん英語上手いなー。
・建築デザインのみならず人の心を操る術まで心得ていた執事殿。（映画違います）相変わらず向かうところ敵なし。
・コブのレッスン中は途中から講師の話無視して挙句学級崩壊させたアリアドネ様。アーサーの講習中は掌返したように素直な優等生ぶり。教授がベタ褒めするだけのことはあって人を見る目が確かすぎて怖い。
・虚無での漢前な活躍ぶりは、もうこの人が影のリーダーと言っても過言ではない。
・何だかんだで最もオイシイポジションにいた最強女子大生。
・イームスはちゃらんぽらんに見えて実は押さえるトコ押さえてるしっかり者。
・何気にすごい男前。
・第三階層では大立ち回りをこなしたり大活躍☆というかアーサーいないしアリアドネ様はコブと一緒で身動き取れないしで、この人しか使える人が残ってない。
・リーダーとアリアドネ様の無茶ぶりにもめげないツワモノ。
・第三階層に行く直前のイームスとアーサーのやり取りは、もうこの作品のハイライトと言っても良いと思う。
・むしろイームスと組んだ方がいいんじゃないかアーサー。
・Twitterにもぼやいたが、ユスフがパパイヤ鈴木に見えて仕方がない。いや頑張ってたんだけどね!
・ロバートが袋かぶると毒ガスが出てくるんじゃないかと思ってビビる。（だから映画違(以下略)）