海賊映画鑑賞

Chicaタイラー夫人(仮名)と行ってきました。
えぇと・・・並み居る海賊たちの中でも一際異彩を放っていたキース・リチャーズ様のあの衣装は私服ですよねきっと。あまりに違和感なさすぎてうっかりするとスルーする所でした。
しかしカッコイイーーーー!あの御方と並ぶと天下のジャック雀船長でさえヒヨッコの若造に見えてくるから不思議。
いいなぁあんな親子・・・だってどっちか落とせばもれなく両方ついてくるワケでしょ?(その他の例:インディ・ジョーンズ最後の聖戦)
「二兎追う者は一兎も得ず」とかいうツッコミは却下。
あとジェームズ・ノリントンの男前ぶりに危うく涙腺が緩みかけました。アンタ良い男だよジェームズ!ジェームズって名前の男に間違いはないのね!(その他の例:007)
勿論、息子の方の雀船長は相変わらずカッコ可愛かったです。あの、万事適当と見せかけておいて時折見せる格好良さがたまらん。やっぱり何事においてもギャップって大事。ギャップ萌えバンザイ。(違)


そういう意味では若い方のターナーさんは私の中では今ひとつ印象薄かった。
いやまぁ頑張ってるのは分かるんですが・・・まぁ若者ってあんなモンなんでしょうね。若いうちは真っ直ぐに突き進んでナンボ。あと30年後に期待ですな。
しかし役者の素の顔を見てしまうと、どうも30年後でも大して変わってなさそうな気がして仕方ないんだがブルームさん・・・(←指輪のエルフの呪縛から抜け出せない人)


余談ですが、Chicaタイラーさんに「隊長、海賊と弁護士はどっちがなるの難しいでしょう!?」とある種ソクラテスでも永遠に解けそうにない哲学的命題を投げかけられて途方に暮れました。
将来の目標として天秤に掛ける以前に、片方は職業としての選択肢になり得るか甚だ疑問の残るところですが・・・


ともあれ、彼女に変わりがなくて安心しました。身内の方々は察してくれ・・・