これは食べられるものであらうか、いや、ない。(反語)

最近のアマネ大佐のブーム。
それは洋書の料理本収集である。
特にメリケンフーズは目を疑うようなものばかりだが、とうとう見つけてしまいました。

Hey There, Cupcake!: 35 Yummy Fun Cupcake Recipes For All Occasions

Hey There, Cupcake!: 35 Yummy Fun Cupcake Recipes For All Occasions

ハイきたよコレは。
要はLA在住の著者が「色んなカップケーキを作って皆で楽しみましょう!」なコンセプトの本なのだが、これがまたツワモノ揃い。所謂極彩色のケーキばっか。
特に凄まじかったのが↓。


第3位 "Bleedin Heart Cupcakes"(流血心臓カップケーキ)

・・・待て待て待て。
妙にリアルに心臓のカッコしててドピンクのフロストだとー!?
おまけに動脈・静脈も完全再現、半分に切ると血液に見立てたジャムが流れ出ます☆って・・・orz
「バレンタインデーに、あなたの想い人へ贈ってね☆」(←本当にこう書いてある!)・・・って贈れるかこんな気色悪いモン!!


第2位 "Brain Cupcakes" (脳味噌カップケーキ)

・・・色までリアルですよ。リアルすぎて目にも舌にもイタそうだ・・・。
↑といいコレといい、何故カップケーキで内臓を再現しようとするのか・・・


第1位 "Buried Alive Cupcakes"(生き埋めカップケーキ)

手ェ出てるーーーー!(ガビーン
(※チョコカップケーキのてっぺんに人形の手首から上だけ出てる、何ともシュールな外観をご想像下さい)
もうここまで来ると意味不明。爆笑。
ケーキの材料に「人形の手」って書かれてるってどうなのよ。
「こんなに美味しいチョコレート・カップケーキに生き埋めになるなら悪くないわね!」とコメントが・・・いやそういう問題じゃなくて。


そして全てのレシピの材料に「着色料」が不可欠・・・
写真をお見せできないのが残念です。全ページ有り得ない。
本見たい人、いたら声かけて下さい。笑えます。